何時か、継ぎたいと思ったら、 良いのか、俺で……。[何時かまた此処に帰ってくる事があったなら。けれど、今は、] ……、[右手を胸元に。緩く、握り締めてから、開いて。再び、黒曜石の眸は薄赤く染まるけれど。] ヒューバート。[手を、差し出した。*誰かと、居たいと。*]