[逃げていく聡の方をじっと見たまま、そのあとの利吉の呟きに]若いというか、まだ幼い感じだね。[くすりと笑みを浮かべる。きっと、かなり年下にみている]ところで彼の名前は?[そういえばよく聞いてなかったと思い知っていそうな利吉に尋ねれば聡だと教えられてなるほどと。その後旅籠に着く前に利吉は用事があるとどこかへ、なんとなくそのまま一人で旅籠の前につくと人だかりが見える、珍しいななどと思いつつ皆に声をかける]やぁ?みんなで集まって何かの相談?