ん、ああ……。絶対、見に来いよ、な。[細工を、という言葉に、一つ、頷く。それがいつになるか、それまでに答えが見つかるかは──自分でも、わからないけれど]……ん。俺の方こそ……ありがと、な。[小さく言って。それからゆっくりと立ち上がって、応えるように片手を上げる]……また、な。[告げたのは、短い言葉]