[>>648かちり、と。 微かな音に扉を振り返る。 常は鍵のかからないそこも、今は共にいる相手が相手なので鍵をかけた、はずだった] ……な。[鍵など無かったように扉が開いて、 当然の顔をしてご飯を要求するのは鍵を背負った人] ……だ、何のよう、だ。[赤いのの姿隠すように前に出ると、警戒を顕わにして、見る。 手に持っているパスタ用のトングを構えて*]