[繋ぐ手を片方だけにし、子を相手にするように、グレンの頭を一度撫でる。そんな折、オードリーからかけられた言葉>>655に、意識と視線をそちらへと向けた]よろしいのですか?行く当てもありませんし…。ご迷惑ではないのであれば、お言葉に甘えさせて頂きたく思います。[誘いではなく願いとして紡がれたオードリーの言葉。その心情を察し、二つ返事と言える態で言葉に応じる。グレンも、共に在るならばついて来るだろうと、そう考えてのことだった]