なるほど、白黒はつけたい、か。[くく、と楽しげに笑う。その様子に、水晶龍は呆れたように尾を振って]……ま、お前の感じた事を否定はせんよ?好きなように解釈するといい。[軽い物言いは、向けられた態度への肯定の意を滲ませて]気兼ねなく、か。……それは、あちこちから言われそうだ、な。[どんだけ敵がいるんですか]