─ 学園内のどこか>>586 ─
ん?
あ、オトさんだーやっほー☆
なんか可愛かっこいーカッコだねー。
『おや、オトフリート殿。…その格好は、クラスの出し物か?』
[一連の騒動も落ち着いて、学科の演物は先輩方が張り切っていて一年坊主は出る幕もないために手持ち無沙汰にふらふらしていた所にかけられた声に足を止める。
声の方に顔を向ければ、にゃんこ仕様な執事服withマント姿なオトフリートの姿に主従それぞれの反応を示した。
災難だったな、と言われるとそだねー、と笑って。]
色々いきなりだったもんねー。
ふわふわに埋もれたりできたのは楽しかったけどー。
自分が外に出されちゃうとは思ってなかったから、びっくりしちゃったー。
ゼルせんせも魔本もホント気ままなんだねー。
[お互い魔本に結界外へとぽーいされた同士、びっくりしたよねー?とか首を傾げた。**]