[なにか探そうにも、微熱が辛くて少し休みたかったけど、装置に戻るのは厭だった。二度と覚めない眠りに落ちてしまいそうな気がして。ロッカールームの一辻隣に眠ろうとしているベアトリーチェを見つけて近くへ。] ね、ベアトリーチェだっけ。傍に居てもいいかな。あたしが寂しいから。[問いかけて、了解を得られれば少女の隣に身を横たえて目を閉じる。きっと、眠りはやすらかではなく。*眉間にシワが刻まれている*]