― IF/休憩中 ―
船長達も仕事中は大概だけど、あの人はまた特にねー。
[ウンウンと同意して盛り上がり。
顔に緊張>>640が浮かぶとニンマリ笑って対価>>628を提示した]
お釣りが来ちゃうくらい十分だよ。
退屈なんかしないし。ああでも、音楽使っているならそれも一緒に聞かせてくれたらもっと嬉しい。
[貨物区画は必要なくやたら出入りしてると、あまりいい顔をされない場所だったりする。だから本当はお相子だったりして。
でもそうは言わない。手に入れた機会は活かすべきものだ。
華やかな舞台を見たければ、寄港した時に舞台を見に行けばいい。ここで見たいのは。その真摯さが伝わってくるような動き。
追加のお願いも聞き届けられて。
荷物の一つに背を預けると、音楽に合わせ指でリズムを取ったりもしながら、楽しそうにクルクルと宙舞う少女を眺め]
やっぱり綺麗だなあ。
[音楽が途切れた所で、しみじみと呟いた]