─ 広間 ─
いっ……!
馬鹿お前、そこ触んな…!!
[痛む箇所にゼルギウスの手が触れて>>674、思わずそんなことを言う]
あー…やっぱ、そんなに酷いことに、なってたか…。
これも、代償、なんだろうな。
[大きくゆっくり息を吸い、またゆっくりと吐く。
身体に負担がかからないようにはするものの、やはり多少の痛みは走った]
手間かけさせるな…。
すまんが、頼む。
[動こうと思っても動けはしないため、ゼルギウスの言には従って。
しばらくは治療を受けるために大人しくしている。
左掌を見ることがあれば、『場』が崩れたにも関わらず、銀の呪印が残ったままであることが見て取れるだろう]