[あまりの厳しさに、せめて、と泉に来たものへ話しかけることだけは何とか認めてもらうものの、代わりに禁を破ったら、その都度(08)0年、泉の番をする時間が延びることになり、果たしてどちらがマシだったのかわからないほどだった] やっぱり、秘宝に手を出しちゃだめってことですか…… 残念ですねえ……[女王の前から退出してため息とともに呟く言葉はどこにも反省の色が伺えない。 泉の番ならましかな、と思っている流水は、その後、女王の処置のひどさを、身をもって知ることになるのだった**]