─ 事件後・自宅 >>687 >>689─
……問題が違う。
[きっぱりと言い切った。
その後の呆れた調子の言葉と視線には、何だよ、とじとりとした視線を向けて]
……ま、この状況で平然と居つくとは思ってなかったが。
彼女も、元々土地の人じゃないしな。
離れた方が、色んな意味でいいだろ。
[村を離れる、という言葉は想定内。だから、それ以上は言葉を継がず。
仕方ない、という物言いと、告げられた事実に翠を細めた]
二年前に死んだ……か。
人狼に傷を負わされると、それを期に変容する事がある、というのは、親父に教わってたが。
[はあ、と。
零れ落ちるのはため息ひとつ]