― 事件後・ライヒアルトの住居>>691>>692 ― 何が違うんだ。何が。[軽口叩きつつ。じとりとした視線にはまったく動じず、騒がず] お前さ。 嗚呼うん、やっぱ言わね。[無駄だろうし、なんて内心。そして出ていくと言った後の反応には、なんだわかってたかと肩を竦めた] まー、どっか居場所決めたら、手紙くらい送るわ。[二年前に言った事と同じ事を軽く言う。しかし、彼の言う言葉に、ん?と不思議そうにした] 俺の場合違うけど。 単に崩落に捲き込まれただけだったぞ。