にせものの…くせに…れでぃあみたいな事を言わないでっ[悲痛にも聞こえる声と共に立ち上がる]いいよ。これで終わり…れでぃあとぼくの技を…お前がまねできるわけないんだっ[ヴィノールもまた構えを取り、叫んだ]正義のブルー!煌く水のヴィノール!明 鏡 止 水[全てを包み込むような一瞬の静寂の後、ヴィノールの足元から勢いよく水流が噴出した]怒涛の波動をっ[ヴィノールが突き出した両の手の前に巨大な波紋が出現し、レディアを受け止めるかのように、そこから青き激流が生まれ出た]