─廃墟─そーゆーこと!これから、やることあるなら、尚更、ね。[頷きを一つ返し。尻尾に向いた空色に気づくと、あ、と言いつつそれを隠して]あのオバサン出てくると、手間だけだしねぇ。[そんな事を言いつつ、歩き出す。踏み出した弾みに胸元のロザリオが揺れて、微かに光を放った**]