[ユリアンの言葉(>>646)をハッと笑い飛ばすと]自分で選んだ道だ。後悔はしてねぇ。[そう、道を戻ることだっていつでも出来た。目の前の道を塞ぐ、穢れと言う名の泥でぬかるんだ水溜り。足を汚れなければ通り抜けることの適わないそれに、何度もぶつかった。][後ろを振り返ったことだって数え切れないほどある。後ろに広がるのは、燦々と太陽の光を振りまく居心地の良さそうな陽だまりの世界。そこには親友がいる。居場所がある。心地よい世界。]