……比較した俺が馬鹿だったかも。[百年、と言う言葉にぽそり、と呟いた。漆黒は、そういうな、と言いながら宥めるように右腕を尻尾で叩き]できてから、って、そも俺そーゆーのに興味ないしー……って。[反論するものの、今はそれどころではない、と。現れた最強寮母に恐々視線を向ける]ええ、と。その。色々と。[ぽそぽそと呟くような声。獣耳が、傍目にもはっきりわかるほど、へしょり、となった]