[念を押す言葉>>693と、頬に掠める感触>>694。瑠璃にとける蒼は、ただ、笑って]……ちゃんと、生きろよ。その時が、来るまで……な。[自分の母のよに、命を断たないでくれ、と。紡ぐ願いは、声として届く事はないのだろうけれど]……運命の女神さん。気が向いたら……導いてやってくれ、な。[自ら手がけた、最初で最後の瑠璃細工へ向け、小さく呟いた後。蒼のかたちは、瑠璃に、とけた**]