せっかく、ジャまものも けしたのに、いつまでもいられ たら、こまルのですよ ね。[“邪魔者”本人が近くにいるとも知らず、笑って口にした。途端、先までのものよりも一段と大きな音がして]ここ、はもうすぐ ぼくのもの、に なるんで すから。[頬に亀裂が走った]