─ 第二階層・通路 ─
[気付いたら居た。
そんな感じでそこ――倒れ、とけてしまったノブの傍に座っている人物は、いつからこの物語を見ていたのだろう。
姿形はBAPT-0403によく似ている。けれど服装が違う。ラフな格好に偉そうな白衣を羽織っていた。
浮かんでいた表情は、――― ものすごく不機嫌そうな顔をしていた。
片手の平に顎を押し付けている仏頂面。]
まったく
どーしてこうなるかなァ
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やっていいのかな いいのかな ソワソワしつつ
ポイしておく… ダメならスルーでいいのでした。
だが実は 俺まだ 自分の名前が わかってないという アレだよ☆