……ん?[おお、なんて村の人達の声が上がった。笑う声は、ロザの怖がり方に対するものだろうと。そんな意識しかない中で、睨むようなカロさんの視線は不思議だった]これが一番早かったから。[絶対安全の方法でないのは分かっていたから、そのせいだろうかと納得できる理由を見つけて。早く荷物も取ってこようと、カロさんの前からサッサと退散してまた橋を渡って行った*]