[変だと言われれば、確かにと自分も思った。約束の言葉をもらえば、微かな笑みを浮かべて]ありがとう。そういえば、[ふと思い出したように]ゲルダの気持ち、まだ、聞いてなかった。[そう言ったところで親友の声がかかり、小さな声でもそれに自分は気づいた。ゲルダからの答えは聞けたかどうだったか]あ、ゼル。[イレーネと一緒にいる姿を見れば、親友が刈り取られた時のことを思い出し]イレーネと、仲良くなった?[そんな疑問の言葉を口にした]