>>738[呟きに小さく頷きを返しながらも、その色彩から、目が離せない]ん、ちょっと……[目を擦り、瞬きを幾度か。初めは、自身の視界に、赤が焼きついて離れなくなったのかと思った。けれどそれは、そこだけにしかない]……目。[ゆっくりと手を持ち上げ、指差す]片方、色。紅い。[二色のコランダムのような、色違いの異眸]