[助けを求めて来た女剣士の様子に][今まで見せたことの無いようなとっても”良い”笑みを浮かべた]──いや、全く問題ないだろ。[その時ばかりは普段の周囲を突き放すような気配を完全に消し][足元の少女に視線を合わせるように片膝をつく]嬢ちゃんもこの姉ちゃんに出て欲しいよなぁ?[少女の頭を撫でながら、そんなことを言い放った]