……そりゃ、そうかも知んないですけどね。っとに、他人事だと思って……。[ぶつぶつといいつつ、尻尾をゆらり。笑いながらの言葉には、はいはい、と返して]…………。[ふ、と窓の向こうへ視線を彷徨わせつつ、右手で、胸元を掴むような仕種をする。掴んでいるのは服の下、母の形見のお守り]いかないと……だよ、な。[それから手を離しつつ、小さな声で*呟いた*]