─ 階段近辺 ─[離れた所から、やり取りを見守って。素っ気なく告げられる言葉に眉を下げていたものの、声を上げる事はできずにいた──のだが]……っ!?え、ちょっ……な、なに!?[何かが割れていく音と、それが何によって生じているか。それを見て取ると、碧の瞳を見開いて。それでも無意識、歩みはそちらへ向かっていた]