>>762
[契約者をこれ、扱いする鴉にくすり、と笑って。
投げられた問いに、ふるり、と首を振る]
……そうじゃなくて……なんだろ。
元々、男の子と近くにいるの、あんまり得意じゃないんだけど。
今までは、あんまり、意識してなかったから、何でもなかったんだけど。
……なんかね、あの時のことで、妙に意識したら……怖くなっちゃって。
このまま、距離感変わったら。
頼るようになったら。
……そうなってから、なくなったら?
そんな風にね、考えちゃうんだよ。実際には、そんな事ないのにね。
[でも、と。一度、言葉を切って]