― 個室前廊下 ―
そんなとこじゃないかな。
うん、お疲れさまでした。
[よく分からないことはこちらも置いておくことにした。
時間はきっと有限だから。考えても仕方ないことはもう考えない。
狼だというのも知ったはずなのに軽いなあ、なんて、ちょっとだけ。ほんのちょっとだけ思ったりはしていたけど]
あー。あーあーあー。
それは残念だったね?
[理由>>761を聞くと、ええっと驚いて。
ちょっとバツ悪そうに言葉を捜した]
……後悔、してる?
[それは、誰かに告白したことを問うような。
ここでの日々のことを問うような、微妙に気弱な声で問いかける]