─休息からしばらく後─[中庭に戻って来たライヒアルトの元にある人物が駆けて来た]「居たーーー!! ライヒアルト君!!」へ?[息を切らして駆けて来たのは祭事実行委員会の会長。姿を晦ましているのを知らず方々を探し回っていたらしい]「やっと見つけたぁ…。 あのさ、折り入って頼みがあるんだけど…」…頼み、っすか?[何だか嫌な予感がした。頷きたくは無いのだが、こちらを見る瞳が懇願に近い。それに押し負け話を聞くことに]