―反省房>>769>>770―
私がいつ、それを使えるようになるか、もしくは、その力に飲まれるか、それが心配だったのでしょうね。
信用されるものは、何一つありませんでしたし。
[彼らにとっても、自分を迫害していたことは自覚があるがため。
人間界のことで怒る彼女に、らしさを感じた。
だからこそ、彼女に自分は託されたのかもしれないと、そして自分は受け入れられたのだろうと]
そう、ですね。
きっと、なんとか、そう信じましょうか。
[ゲルダの前向きな言葉は嬉しく思う。
彼女の心まで自分は知ることはできない、その考えてることもわからない。
けれども、彼女を信じようと、大好きな彼女のことを、そう思った。
彼女の言うように、なんとかしてもらえる可能性はたしかにあるのかもしれない]