―屋上→階段―[離れてしまった手の片方を握り締めて胸元に引き寄せた。ノーラの方を見てから、エーリッヒへと視線を流す。>>763>>764ベアトリーチェから声がかかると>>768]…… そう ね ええ ――行く、わ[頷く。――心配だものね。 唇を引き結ぶ。]アーベル、貴方も 来るのよ。[ベアトリーチェが呼びかけたのを後押しするようにそう、声をかけた。]