だって、落ちるのは痛いよ![針が刺さるのも痛いです、という理屈にはならないらしい。巻き起こる風の流れを見つつ、こちらもこちらで、フォルカーへ向けてもう一つの光球を放り投げる]力、紡げ。守りの盾。[どうにも、防御が心配に見えたわけで。紡ぎ出すのは、薄い盾一つ。持ち手はなく、指定された対象の動きにあわせて移動するもの。先の一撃を何度も受ける事はできないだろうが、急場は凌げるはず、との判断から]