― 個室前廊下 ―
[あれ、マリーの気配が遠い?お邪魔虫なんかじゃ全然ないのに。
だってアホさんは世紀の告白した後みたいだし。
気の使いすぎだよって後で笑おう]
……そっか。
[少し間を置いて紡がれた言葉>>775に、フッと息を吐き出した]
うん、それならいいんだ。
こんなになっちゃったけど、アホさんにとっても大切な時間になったんなら。
[いつかの泣き笑いに近いような、それとは逆の晴れがましさがあるような、そんな顔で笑う]
直接聞けて良かった。
このためにちょっと誰かがオマケしてくれたのかな。
[生存者から直接に聞くことが出来て良かった。
目元を軽く擦り、冗談めかし付け足した]