─ 広間 ─[ミハエル>>714の手を借りてソファーの背面に凭れかけさせてもらう。アマンダの手も借りることになっただろうか。身体を起こすことが出来たなら、視線は未だ床に横たわったままのエーリッヒへと向かうことになる]………元より一か八かの賭けだったが………。[自分が代償として何かしらを負う可能性は分かっていた。しかしエーリッヒが影響を、代償を受けないとも限らないことが、頭から抜けていて。苦々しげに表情が歪む]