―屋台通り(使い魔)―『ティル!』[視線が合って>>783確信を得た黒猫はぴーんと尻尾を立てた後、再度駆け出して。イカ焼きを頬張るティルの下へと一直線。]『ティル、ティルっ、此間振りだなぁ!今日は人の姿なのか?それ美味いか?』[何だか自分の名前が違った気もするけれど、この人混みの中逢えた嬉しさに気付いていない能天気猫。ティルの傍に近寄ると、矢次早に質問を投げ。]