[(>>751)にくつりと笑うと]ハッ、俺は別に強かねぇよ。ゲルダやクロエにベッティ、それにリヒターさんやユリアンが居た。そして、皆が優しかった。優しく迎えてくれる陽だまりが俺の行く道のすぐ後ろにあった。だから、翼折れその足が先に進めなくなるその時まで、俺はやってこれたんだぜ。[そう言って、にかっと微笑みを向けた。だが、続く言葉に一瞬きょとりとすると]…………なぁに言ってんだか。俺が綺麗なのは昔からだろーが。[そう言って、きししと笑い飛ばした。]