[向けられた赤い輝きに敢えて向かっていくかのような動き]はっ![相手の剣がどう動こうと、その刃に合わせてフランベルジェを振り上げる。同時、雷鳴の響きと共に、稲妻の光が天上から振り上げた刃目がけて空を裂き――――落ちた]