>>796[時間指定深夜の呼び出し、という点で、まあ、嫌な予感はしていたのだが。向けられた笑顔と言葉に、嫌な予感は確信に変わったやも知れず]まあ、そーとも言うが。……で?[ご用件は、と。投げかけるのは、どこか投げやりな問いかけ。例によって肩の上に乗っている紅鴛が、不穏なものを感じたのか、ぱささ、と羽ばたいた]