……そうだね、昔からだ。陽だまりの中にいても、外に目を向けて。どんなに苦しくてもそうやって笑ってみせる。[笑い飛ばそうとするブリジットの頬に手を伸ばす]こんなに綺麗だったのにね。[ああ、と思った。この笑顔が眩しすぎて。陽だまりに憧れていた自分には眩くて。背を向け逃げていたんだなと]