─試験直後・隔離結界 奥─[てなわけで、隔離結界内に移動して奥へ奥へと進んでいって。やっと見つけたはいもふらいおんはぷりちーなのに大迫力という矛盾した存在だった。]『これはまた随分とでかい、な…これ、倒すのか。』………クロウ。『ん?どうした、ミリィ。何かあっ…』これ、持って帰っちゃダメかな。『ダメに決まってるだろう常考。』[ふと名を呼ばれ主である少女を見れば、随分と思いつめた表情で。一体何事かと問いかければアホな問いが返ってきたのでばっさり切った。]