[山の頂に咲き誇る青。『死神』が花を咲かせる理由を思うクレイグの声] ……そうかも、な。[天上青を求める『死神』の想いまでも否定する気にはなれない。想い焦がれる存在に手を伸ばそうとした。その為にヒトの未来を奪う事までは受け入れがたいがそれでも気持ちは分からなくもないと思う] クレイグが綴る天上青の物語――… 読み聞かせて欲しかったな。[短い一節。クレイグに過る思いを聞いたエトはぽつと呟いた]