とわっ、たぁ![ローザがどうなったか、確認する暇も与えられず。飛んできた焔を避けようと…したが間に合わずに]に゛ゃーーーーーっっっ![次にと用意していたカードごと右手を炙られ、潰された猫のような声を上げて地面をゴロゴロ。離れた場所で見守っていた羽猫が慌てたように飛び上がるが]あ、んや。シンは来ちゃダメっ。カードはまだあるから大丈夫っ![視界の端にそれが見えると、声を上げて押し留め。涙目になりながらもどうにか立ち上がって、今度こそとばかりにカードを構えた]