いい……いいんだ……。
[>>819他人に食べるなというほど心が狭い訳ではない。
ただ、目論見より取り分が減ったことで、お腹がしょんぼりしているだけなのだ]
[そうこうしている内に、もう一人の客人が操る火が消えて。>>823
当人はといえば、腹を抱えて笑っている]
……それならいいけど。
[謝罪の言葉に頷くが、納得出来ないものは残った。
彼の視線が魔族の方へ向いたから、それ以上の追及はせず]
え、治せるのか!?
[彼の問い>>824に横から驚きの声を上げる。
魔族の負った傷は、治癒の力を持たない赤色にはどうすることも出来ないものだったから*]