アーベルの鍛えた刃を見ていると、イメージが広がる。 上手くいえないけど…。綺麗だなって思うから。 …私の目標なんだ。 だから、ね。また一緒にやれたら嬉しい。[最初の作品を共に作り終え、クロエは少し照れたように笑って、手を差し出した。皮手袋を嵌めた彼の手に、触れたのはあれが初めてだった*]