―館外―[皆の死体を抱えて、一人ずつ両親とアーヴァインの墓のある場所へと運んだ。他の皆も一緒だっただろうか?地面に穴を掘り一人ずつ埋葬していく。墓石の変わりに木の板を立てて名前を刻んでおいた、そばにそれぞれのぬいぐるみを置いて。]………たまに……これたら……くるから……[小さく呟く声、初めて聞く声にキャロルは少し驚いていたかもしれない。]