[それでも、キリルを中心に無事にお茶会は再開される様子で、そのこと自体には、ほっとした。もう木の「洗脳」はすっかり解けていて、自分のしたことの自覚は嫌というほどあったので、少しでも皆が楽しめるなら良かったと]
う…反論は、できねーけど……ごめん、迷惑かけて。
[オリガにイイ笑顔を向けられると>>824漸く素直に謝った。ちゃんと謝罪の言葉が口に出来る事は、実のところ嬉しかった]
ユーリーも、ごめんな。血もくれたのに、怪我させちまって。
[こちらにもきちんと謝らなければと、白龍の方へと向き直ってぺこり。ウートラにも謝罪と礼をと思ったら、すっかり木になって眠っている様子]
ほんと……ごめん。ありがとな、じっちゃん。
[それもやっぱり自分のせいだろうとは察したので、エントの傍に歩みよって幹を撫でると、伝わらなくても良いからと小さく囁いた]