……なんつか、久しぶりに、思いっきり太刀振るった、けど。すっげぇ、楽しかった。ここで会えたのがアンタで、よかった、わ。[そこまで言ったところで力が抜けて、その場に座り込む。かなり派手に斬り合った体には、すぐに力は入らないが、それでも]とりあえずー。傷の手当は、やらせてもらって、かまわね?[このままだと違う意味で危ないから、と軽い口調で持ちかける。これだけ血が流れていれば、符術の治療も容易いから、とか。考えていたのは、そんな事。*]