─ どこかの異空 ─[紡がれる言葉、向けられる笑み>>867にこちらも口端を持ち上げた]迷いの無い、良い太刀筋をしていた。俺こそ楽しませてもらった。感謝する。[負けはしても経験になり得る。この稀有な場所での稀有な出逢い。今回ばかりは神隠しに感謝出来そうだった]可能ならば、頼みたい。流石に、この状態からは動けぬのでな。[手当てするにも荷物は馬にかけてある。ここは厚意に甘えるべきと判じ、男は治療を相手に委ねた**]