村じゃ見た事ないー、って、はしゃいでたったけな、お前ら。[その時の事を思い出してか、ふと掠める笑み。小さな花は、森で暮らすようになってからは、さほど珍しいとは思わなくなっていたけれど]……わがまま、かも知れんけど。ここなら……俺も。[来る事はできるから、と。小さく呟く]んじゃ、肉体労働は、担当するか。