― 広間 ―――![覗き込む気配にも顔を向けずにいたが。冷たく宣じる言葉>>793に大きく背中を震わせる]俺はエリを視てない。まだ、分からない。[詭弁にもなっていないことは、分かっていた。それでも意固地な態度で胸を押し続けていた]